ビースト(カルセウスさん考察)

#キャラ紹介 ビースト
ミュータント
ヒーロー、
*最大体力: 16572
*攻撃力:1159
*星4、5/50 技能なしの数値

能力関連
能力: #流血 #気絶
耐性:流血ダメージと持続時間65%減少

固有能力:コンバットスタイル

覚醒:連鎖コンボ

概要
ビーストは2つの異なるコンバットスタイルを持つ、「スイッチヒッター」である。
流血に抵抗力を持ち、必要に応じてスタイルを変えて戦うことができるキャラ。瞬間火力は低めだが、持続火力と安定性を持つ持続戦闘に優れている。攻めのフリースタイルと守りのアクロバティックをうまく使いこなし、どんな敵がきても難なく立ち回れる強キャラ。ただし、覚醒能力への依存度が高いキャラでもある。

ビーストのコンバットスタイルは:
戦闘開始時体力50%「超過」の場合と必殺技1を使用時にフリースタイルをとる。
戦闘開始時体力50%「未満」の場合と必殺技2を使用時にアクロバティックをとる。
(果たしてピッタリ50%の時にはどうなることやら)

フリースタイル・コンバットの効果はクリティカルヒット時60%の確率で流血付与。4秒に渡って攻撃力65%の直撃ダメージを与える。
*中、弱、弱、弱、中の5コンボ時、各攻撃が攻撃力33%の直撃ダメージを追加で与える。コンボ成功時、5秒間クリティカル率が25%上昇する。
ビーストの流血確率を上げてくれるが、同時にビーストの流血依存性を低める異質な能力。

アクロバティック・コンバットの効果は85%の確率で受ける物理クリティカルダーメジを85%減少させること。また、敵の被弾時のパワー取得量を55%減少させる。
*ガード、中、弱、弱、中の5コンボ時、各ガード・攻撃が最大体力の1.8%を回復する。コンボ成功時、敵の被弾時のパワー取得量を50%減少させる。
ビーストに強力なパワー抑制能力を付与し、同時に回復もできるようにする高性能な能力。

*覚醒能力による追加効果。数値参照:レベル99。

必殺技1はコンバットスタイル変更以外に55%の確率で1.5秒間気絶させる。

必殺技2はコンバットスタイル変更以外に80%の確率で2.5秒間気絶させる。

必殺技3のダメージはコンボ数に比例して上昇する。(似:スターロードの覚醒能)。1コンボにつき攻撃力の3%、最大で150%上昇する(50コンボ)。

覚醒能力は上記の通りである。また、コンボ成功時に得た効果が切れるまで次のコンボを発動できず、コンボ失敗時次のコンボ発動可能まで5秒かかる。
コンボを繋げる猶予はおよそ1.5~2秒。短くないが長くもない。

数値計算
最大パワー取得減少値:
1 – (0.45 x 0.5) = 77.5%
アクロバティック・コンバットの減少値と覚醒能力のコンボ成功時の減少値は重複する。

戦略・立ち回り
ビーストの立ち回りは操作面より戦略的な要素が大きい。どのコンバットスタイルをいつ使うかを見抜くのがビーストマスターへの鍵となる。

コンバットスタイルは必要に応じてつかいわけよう。
アーマーや物理抵抗力に依存する敵の場合、またはダメージが必要な場合、フリースタイルで戦おう。コンボの追加ダメージでダメージを累積させ、コンボ成功時のクリティカル率上昇により流血を付与しやすくなる。コンボの追加ダメージが直撃ダメージのため、流血耐性の敵でも御構い無しに攻めることができる。

パワーに依存する敵やパワーゲインノードにいる敵の場合はアクロバティックを選択。相手のパワー取得量を劇的に減らし、必要に応じて強攻撃を混ぜ込んで必殺技を誘えば難なく相手取れる。ただし、あくまでも「被弾時の」パワー取得量を減らすためミスティックシャワーやパワーゲインバフには気をつけよう。
もちろん、アクロバティックは体力が低い時に相手をポーションがわりに使うのにも良い。コンボを意識しながら戦うと敵は死んでいくのに自分は生気が戻るという不思議な光景を目の当たりにできる。
唯一の問題はガードからの中攻撃を当てる必要があること。受け流しで気絶させれば安全にコンボをつなげ流ことができるが、ガードの上から連続攻撃をされると反撃する前にコンボ失敗となってしまう。特に「気絶耐性」や「柔軟性」技能+ノードなどにいる敵に対してアクロバティックのコンボ成功はほとんど不可能と考えよう。

初陣でコンボを決めてダメージを稼ぎつつパワーを貯めよう。パワーが1本溜まると選択の時間。
ダメージなら必殺技1を使うか、必殺技3まで貯めよう。
パワー制御、または回復が必要なら必殺技2でスタイルを切り替えよう。

対処法・キャラ
ビーストを相手する時厄介なのは機敏な動きとリーチの長さである。コンボ後の受け流しのタイミングが妙にずれるので、しっかり練習して慣れていこう。
コンバットスタイルはなるべくフリースタイルをとらせよう。クリティカルダーメジ減少効果を持つアクロバティックを取られると戦闘が長引き、ガードダメージが蓄積するためである。よって、必殺技1を誘いながら戦うことになる。

おすすめ技能
「ストレングス・グラスキャノン」、「リカバリー」、「受け流し」、「重傷」、「残虐」
流血とコンボの追加ダメージが攻撃力依存なため、そして何より自力で攻撃力をあげるすべがないビーストにストレングス系や「グラスキャノン」は良い選択肢である。また、流血持ちのエクスカリバー、「重傷」も忘れてはならない。
流血耐性のキャラを想定して「残虐」をとろう。コンボ成功時のクリティカル率上昇を最大限に生かす技能である。
「受け流し」は上記の通りアクロバティックのコンボ成功に欠かせない技能であり、「リカバリー」は回復量を増やすためのいい技能である。

マイナーな選択肢としては
「麻痺」+「化石化」+「制圧」
気絶時間を伸ばし(麻痺)、その気絶時の回復とパワー取得率を減らし(化石化)、能力発動率をも減らす(制圧)ことで必殺技と受け流しの気絶を最大限に生かす技能の組み合わせ。もちろん「柔軟性」や「気絶耐性」にめっぽう弱い。
「血液凝固」+「意志力」+「リカバリー」
1:1:3ランクでとるだけで流血ノードのダメージより回復の方が勝るようになる。「ダブルエッジ」技能をトッピングしても良い技能の組み合わせ。

配置ノード
あまりおすすめしない。
フリースタイルではコンボ成功がまだ可能だが、アクロバティックの場合は絶望的。ビーストの強さが覚醒能力から来るのを考えると防衛には不向き。
強いて言うならアクロバティックのクリティカルダメージ減少ただ一つをみて「必殺技2改」に置くべきか。